とにかく生きるのがつらい、しんどい、終わらせてしまいたい。そんな状態のときの応急処置として。本を読む元気がない時には、当ブログを読むだけでも少し楽になりますように。そんな心持で書評を書いています。

『自分に語りかける時も敬語で』が紡ぐ、丁寧でまっすぐな言葉たち
秋田道夫『自分に語りかける時も敬語で』の概要と感想です! デザイナー秋田道夫さんの初めての著書。生活すべてに効く言葉がたくさん入っています。最近疲れている人、仕事で行き詰っている人へ。言葉集なので、本を読みなれていない方にもおすすめ。

『眠れぬ夜はケーキを焼いて』悲しい夜に寄り添う、ケーキの香りと暖かさ
コミックエッセイ『眠れぬ夜はケーキを焼いて』あらすじと感想です。悲しい夜にそっと寄り添ってくれるエッセイ。タイトル通り、眠れない日や、元気が出ない、悲しい、疲れた日に。素敵なレシピがたくさん載っているので、お菓子作りが好きな方にもおススメ。

『あなたの「しんどい」をほぐす本』お布団のような、優しい言葉たち
Pocheさんの『あなたの「しんどい」をほぐす本』は、優しい言葉で限界な心を包んでくれます。もくもくちゃんのイラストもかわいい。自分が嫌いな方、励ましの言葉に逆に傷つく方に。どこから読んでも大丈夫なので、心身ぼろぼろの時も読めます。

辛すぎる夜に『「消えたい」「もう終わりにしたい」あなたへ』がさす一筋の光
水島広子さんの『「消えたい」「もう終わりにしたい」あなたへ』を紹介。死にたい気持ちをやり過ごすためのヒントが詰まっています。「死にたい」と大切な人に言われた方にもおすすめ。うつや精神疾患で苦しむ方、もう限界だと思いながら日々を過ごす方へ。